小さな事でも、出来る事をやっていく

こんにちは、kentaxです。

配信の相談を受けていると、「どうしたらもっと見てもらえるんだろう?」と悩む人が本当に多いなと感じます。Xのタイムラインにも、いろんな人が“こうした方がいいよ!”とアドバイスしているポストが流れてきますが、残念ながら「これだけやれば絶対伸びる!」という魔法みたいな方法は存在しません。

ただ、小さな工夫や積み重ねがムダになることはほとんどなくて、ちょっとした準備や見直しが“配信の見やすさ”や“もう一度来てもらえる理由”になっていくのは確かなんです。

今回まとめたリストは、そういう“地味だけど効く、小さな積み重ね”を
普段からできる種まき → 配信前の準備 → 配信開始 → 配信中のふるまい → 終了時 → アーカイブ整備 → 長期的な管理
という流れで整理したものになっています。

全部で123項目あるので、全部やろうとしなくて大丈夫。今日できそうなものをひとつ拾うだけでOK。
ひとつひとつは本当に小さなことですが、積み重ねると配信の見え方や伝わり方が少しずつ変わっていきます。

あなたの配信が、あなたらしく続いていくためのヒントになれたら嬉しいです。

目次

日常の種まき(普段からしておくこと)

プロフィール欄を“今の活動”に合わせて常に更新しておく

シチュエーション新規があなたの情報をざっと確認する時
理由情報が古いと興味を持ってもらいにくくなる
やること最新の自己紹介・配信タグ・おすすめ動画を定期的に更新する

固定ポストに“いま一番見てほしい導線”を置いておく

シチュエーションSNSからあなたの活動を知りに来る視聴者がいる時
理由固定が古いとプロフィール導線が弱くなる
やること自己紹介/最新企画/おすすめアーカイブのいずれかを固定に入れる

雑談用に“日常メモ”をスマホで貯めておく

シチュエーション雑談配信で話題が途切れる時
理由日常の些細な出来事はすぐに忘れてしまうため
やること思いついた話題をスマホメモに1行だけ書き留める

企画の種になりそうなものを日常でストックしておく

シチュエーション次の配信企画のネタを探す時
理由普段から集めていないと企画が枯渇する
やること気になった投稿・ニュース・トレンドを保存しておく

界隈のニュースを1日1回だけチェックする

シチュエーション配信冒頭で自然なトークの入りにしたい時
理由“今日の話題” を少し知っているとスムーズに場が温まる
やることXトレンド/ゲームニュースを1日1回だけ確認する

配信の世界観・キャラ設定を軽くメモしておく

シチュエーションテンションやキャラ性が毎回ブレる時
理由軸があると視聴者の印象が安定する
やること口調・雰囲気・言わないこと等を短くまとめておく

SNS投稿のテンプレを作っておく

シチュエーション告知文や感想文を書くのが毎回負担な時
理由作業が重いと告知をサボりやすくなる
やること告知文/お礼文/感想文のテンプレを作っておく

視聴者が使うタグ(配信タグ・FAタグ)を明確化しておく

シチュエーション視聴者が感想やFAを投稿したい時
理由タグが曖昧だと拾われにくい
やること配信タグ・切り抜きタグ・FAタグを分けて明示する

今日の配信につながる“トークの芯”を決めておく

シチュエーション話が散らかってまとまらない時
理由軸があると雑談が聞きやすい
やること“今日は○○の話が中心” と1つだけ決めておく

キャラとして避ける話題やNGラインを整理しておく

シチュエーション不意の発言で空気を悪くしてしまいそうな時
理由事前に決めておくと安心して話せる
やることNG話題・避けたい表現をメモ化しておく

配信前の準備(前日〜直前)

OBSの音量バランスを前日に一度は確認しておく

シチュエーション開始してすぐに音量トラブルが起きる可能性がある時
理由音トラブルは離脱率が最も高い
やることマイク/BGM/ゲーム音を軽く一巡チェック

ゲームキャプチャが正しく映るか事前チェックする

シチュエーション配信開始後にゲームが映らず焦る時
理由キャプチャはトラブルが多い
やることゲームを起動し、OBSに映るか事前に確認する

サムネイルの視認性を最終確認する

シチュエーションおすすめ欄で他配信と並んだ時
理由サムネはクリック率の半分以上を左右する
やること文字の読めやすさ・明度差・要素の整理を確認

予約枠タイトルを“何をする配信か”わかる形にする

シチュエーション新規が配信内容を確認する時
理由タイトルが曖昧だとクリックされない
やることゲーム名/企画名/目的を入れて内容を明確にする

告知投稿(30分前・5分前)をテンプレ化しておく

シチュエーション告知文を毎回考えるのが面倒な時
理由習慣化しないと告知が抜ける
やることテンプレを作り、時間だけ差し替えて投稿する

必要な配信素材(画像・BGM・台本)をまとめておく

シチュエーション配信中に素材が見つからず焦る時
理由探す時間が視聴者離脱につながる
やること素材を1つのフォルダに整理しておく

トラブル時の代替案を事前に決めておく

シチュエーションマイクや画面が突然使えなくなる時
理由代替案があると配信を中断せず続けられる
やること予備マイク/雑談モード/待機画面を用意しておく

ネット回線と遅延設定を事前に確認しておく

シチュエーション回線の調子が怪しい時
理由回線落ちは最も致命的なトラブル
やること回線速度テスト+OBS遅延設定の確認をする

簡単なストレッチと発声をしておく

シチュエーション声が出にくい/テンションが上がらない時
理由身体が固いと声が弱くなる
やること軽い発声・肩回しを1〜2分行う

トークの流れをざっくりメモしておく

シチュエーション話が迷子になるのが不安な時
理由最低限の流れがあると安心して話せる
やること冒頭/本題/締めの3つを箇条書きで用意

当日の小さな目標を決めておく

シチュエーションモチベーションが下がっている時
理由小目標があると配信の焦点が定まる
やること「初見3人」「同接10維持」など1つだけ決める

コメント促し用の質問フレーズを準備しておく

シチュエーションコメントが止まり、空気が固まった時
理由即興で考えるのが難しいため
やること「今日どうだった?」などの簡易質問を数個ストック

セーブデータ・進行状況を確認しておく

シチュエーション配信開始後に進行不能やイベント直前で困る時
理由準備不足が配信テンポを壊す
やること前回の続きがどこか、イベント前かどうかを確認

配信開始〜序盤

開始直後は“軽い雑談”から入り視聴者が揃うまで待つ

シチュエーション配信開始直後で視聴者がまだ集まっていない時
理由重い話や本題を始めても人が揃わず流れてしまうため
やること今日の出来事・軽いニュース・ちょっとした雑談からスタートする

初見向けに軽い自己紹介を入れておく

シチュエーション初見が配信の最初に来た時
理由何者かわからないまま視聴されると離脱しやすい
やること名前・活動内容・配信の雰囲気を10秒以内で簡潔に伝える

コメントの“最初の一言”を拾いやすい空気にする

シチュエーションコメントがなかなか動かず、話しかけづらい空気の時
理由序盤は視聴者が様子見するため、コメントが動きづらい
やること「今日の調子どう?」など軽い質問でコメントのきっかけを作る

配信開始時に“音量OK?”の軽い確認を入れる

シチュエーション自分では音量が正常に聞こえるが、視聴者側は違う可能性がある時
理由初見や序盤の離脱原因の大半が音トラブル
やること「音量大丈夫?」と一度だけ軽く確認し、問題あれば即調整

いつものテンションより少し明るめに入る

シチュエーション序盤の空気が固く、視聴者がコメントしづらい時
理由明るめのテンションのほうが視聴者が入りやすい
やること声を半音高く/語尾を柔らかくして、入りの雰囲気を作る

ショートで“最近の出来事”を1つだけ共有する

シチュエーション会話のきっかけがない時
理由個人的な話題はコメントしやすい
やること「今日こんなことあったんだけどね」と短い雑談を入れる

冒頭で“今日の配信でやること”を短くまとめる

シチュエーション視聴者が内容を把握できず、見るか迷う時
理由何があるか分からない配信は離脱されやすい
やること「今日は〇〇します!」「この後××の予定です」など短く案内

序盤はゲーム操作より“会話優先”で進める

シチュエーション開始直後にゲームを進めすぎてコメントを拾えない時
理由序盤はコメント拾いの比重を上げた方が定着しやすい
やること開始5分はゆっくり操作して会話とコメントを中心にする

入室コメントや通知コメントを丁寧に拾う

シチュエーション視聴者が配信に入り、最初の一言を投げてくれた時
理由最初に名前を呼ばれると安心してコメントしやすくなる
やること「〇〇さんいらっしゃい!」と名前つきで反応する

最初の5分は“話題を散らさず1テーマで進行”する

シチュエーション話題があちこちに飛んでまとまらなくなる時
理由視聴者が少ない序盤は1テーマのほうが安定する
やること「今日の〇〇の話」で1つの話題を中心に進める

配信の雰囲気(雑談/元気/癒し系)を序盤で軽く示す

シチュエーション初見が配信の空気を判断できない時
理由雰囲気が伝わらないとハマる前に離れてしまう
やること「今日はまったり気味」「今日はテンション高め」など方向性を伝える

“今日の目標”を序盤で軽く共有する

シチュエーション視聴者が配信の着地点をイメージしづらい時
理由目標があると視聴者もゴールを一緒に追いやすい
やること「今日はこのボス倒す!」「今日はAまで進む!」と共有

視聴者が挨拶しやすい空気を作る

シチュエーション挨拶コメントが少なく静かな入りになる時
理由配信の入りの挨拶は空気づくりに重要
やること「こんばんは!今日もありがとう!」と明るめの挨拶で始める

コメントの速度に合わせて話すスピードを調整する

シチュエーションコメントが少ないのに話すスピードが速すぎる時
理由視聴者が追いつけずコメントしづらくなる
やることコメント量に応じて話す間を長くしたり短くしたり調整する

初見向けに“この配信の楽しみ方”を軽く案内する

シチュエーション初見が場のルールや雰囲気を掴めない時
理由何をしていいかわからないとコメントしにくい
やること「自由にコメントしてね」「気軽に話しかけてOKだよ」など案内

序盤に“コメント読みタイム”を短く作る

シチュエーションコメントが来ているのに拾いきれない時
理由序盤のコメント反応は視聴者定着に強く影響する
やること「ちょっとコメント読みますね」と短く読む時間を作る

初見・常連の両方に公平に声をかける

シチュエーション常連ばかり反応しているように感じられる時
理由序盤での偏りは初見の入りにくさに直結する
やること名前をまんべんなく拾い、初見にも積極的に声をかける

序盤で配信事故がないか軽く再チェックする

シチュエーション配信開始直後にトラブルが起きる可能性がある時
理由序盤は新規流入が多く、事故は大きな離脱につながる
やること音量・映像・キャプチャ・コメント欄の動作を軽く確認

コメントが少ない時は“選択式の質問”を投げる

シチュエーション視聴者が話題に入りづらい静かな序盤
理由選択式のほうがコメントしやすい
やること「AとBどっち好き?」など簡単な二択質問を投げる

視聴者が増えてきたら改めて挨拶する

シチュエーション人数が増えたタイミングで最初の挨拶を聞いてない視聴者がいる時
理由タイミングを合わせた挨拶の方が入りやすい
やること「改めてこんばんは!来てくれた人ありがとう!」と仕切り直す

配信中のふるまい(本編)

初見には名前を呼んで歓迎する

シチュエーション初見コメントが来た瞬間
理由最初の歓迎体験が定着率に大きく影響する
やること「〇〇さん来てくれてありがとう!」と名前つきで返す

常連と初見の両方に公平に反応する

シチュエーション常連ばかり反応してしまう空気が出る時
理由偏ると初見が入りにくくなる
やることコメント欄全体を見て満遍なく反応する

コメントが多い時は“まとめ読み”を活用する

シチュエーションコメントの流れが速くて拾い切れない時
理由全て読もうとして沈黙が増えるとテンポが悪くなる
やること3〜4件をまとめて拾う方法に切り替える

コメントが少ない時は軽い質問を投げる

シチュエーションコメントが止まって静かになる時
理由視聴者は“最初の一言”が出しづらい
やること「今日どうだった?」など短い質問を投げてきっかけを作る

配信の進行に応じて話題を切り替える

シチュエーション話がダレてきたり、同じ話題が長すぎる時
理由視聴者の集中力は一定時間で落ちる
やること新しい話題・質問・操作へ軽く切り替える

ゲーム実況中は“反応→説明→感想”の三段構成で話す

シチュエーション実況の内容が伝わりにくい時
理由何を感じていて何が起きているかが伝わると視聴者が楽しめる
やること驚き → 解説 → 感想 の順番で話す

大きなイベントや進行ポイントでは一度立ち止まる

シチュエーション重要な場面を視聴者と共有したい時
理由視聴者コメントが盛り上がるポイントだから
やること「ここ大事だから一回コメント読むね」と時間をとる

リアクションは少し大げさにする

シチュエーションゲーム・トークが盛り上がりにくい時
理由視覚・聴覚だけの配信はリアクションが強いほど伝わりやすい
やること驚き・笑い・悔しさなどを少し大きめに表現する

コメント欄の温度感を意識して進行を調整する

シチュエーションコメントが急に減ったり、空気が変わった時
理由温度感に合わせて進行を変えると離脱が減る
やること雑談に戻す/質問を投げる/進行を早めるなど柔軟に対応

初見が増えたら途中でも軽く自己紹介する

シチュエーション中盤以降にも初見が流入する時
理由最初の自己紹介を聞いていない視聴者が一定数いる
やること「初めまして、〇〇です!」と10秒以内で紹介する

コメントを読む時は“誰に返しているか”を明確に言う

シチュエーションコメントと返事の対応が分かりづらい時
理由視聴者が混乱しやすく、返事が届いたかわからないため
やること「〇〇さん、それね〜」と名前を添える

配信中に困った人(過剰に指示・攻撃・荒らし)が来たら線引きを示す

シチュエーションコメント欄が荒れそうな兆候がある時
理由初見が離れる最大要因が“治安の悪さ”
やること「ごめんね、それは控えてね」と穏やかに線引きを示す

ゲーム中の沈黙は“実況的つぶやき”でカバーする

シチュエーション集中して黙ってしまいがちな場面
理由無音の瞬間が続くと離脱されやすい
やること「今ここね」「これどうしよ」など短い実況コメントを挟む

話が長くなったら“まとめ”を一言だけ入れる

シチュエーショントークが伸びすぎて視聴者が置いてけぼりになる時
理由まとめがないと話のゴールがわかりにくい
やること「つまり〇〇ってことね」で軽くまとめる

コメントの流れがゆっくりな時は“深掘り雑談”に切り替える

シチュエーション視聴者が落ち着いている時
理由深い話は少人数のほうがしやすい
やること今日の話題を深掘りしてじっくり話す

同接の増減を気にしすぎない

シチュエーション視聴者数が上下する時
理由反応がブレると視聴者も不安になる
やること数字より“目の前のコメント”を優先して対応する

リスナーが盛り上がっている話題は“少し長め”に扱う

シチュエーションコメントが一気に増える時
理由温度が上がっているタイミングを伸ばすと満足度が上がる
やることその話題を少し長めに続けつつコメントを丁寧に拾う

誤情報や言い間違いがあった時は軽く訂正する

シチュエーションコメントで事実と違う情報が流れた時
理由放置すると誤認が視聴者に広がる
やること「ごめんそれ違った!正しくは〜」と軽く訂正する

配信全体の温度が下がったら“企画的な一言”を入れる

シチュエーション中盤で盛り上がりが落ち着いてきた時
理由小さな切り替えポイントを入れると空気が戻る
やること「ちょっとこれやってみる?」など気軽な企画を挟む

その配信の“ハイライトになりそうな瞬間”を意識しておく

シチュエーション後で切り抜きにしやすい場面が来た時
理由意識しているとリアクションやコメント拾いが丁寧になる
やること盛り上がった瞬間に「ここおもろい!」と軽く強調する

配信終了時(ラストの“3分”と終了直後)

終了前に“次回の予定”を一言だけ伝える

シチュエーション配信のラストで視聴者が抜ける直前
理由次回予告があるとリピート率が上がる
やること「次は〇〇やるよ!」と一言で明確に伝える

今日の配信の“まとめ”を短く言う

シチュエーション最後に何を言えばいいか迷う時
理由まとめがあると視聴者の満足感が上がる
やること「今日は〇〇できたね!」と1行でまとめる

視聴者への感謝をきちんと伝える

シチュエーション配信締めのタイミング
理由感謝の言葉は視聴者の定着に直結する
やること「今日も来てくれてありがとう!」と短く丁寧に伝える

ラストの挨拶は元気に・明るいトーンで締める

シチュエーション配信の印象をポジティブに終わりたい時
理由最後の声のトーンが配信全体の印象を決める
やること少し明るめの声で締めの挨拶を言う

終了直前に“見どころの瞬間”を軽く振り返る

シチュエーション視聴者がどこを印象に残したか共有したい時
理由見どころを言うとアーカイブ視聴が増える
やること「今日の〇〇のところめっちゃ面白かったね」など短く触れる

今日の目標達成度を軽く共有する

シチュエーション視聴者と一緒に達成感を味わいたい時
理由成果を共有すると満足度が上がる
やること「今日はAまで行けたね!」など簡単に共有

「感想はXにどうぞ」と軽く促す

シチュエーションエンゲージメントを増やしたい時
理由配信後の感想が活動の熱量を可視化してくれる
やること「感想はタグ〇〇でポストしてね!」と案内

配信を閉じる前に“ミュート漏れ”がないよう意識する

シチュエーション配信終了ボタンを押した後に油断しがちな時
理由ミュート漏れは最も危険なトラブル
やること終了操作後は必ずOBS画面の状態を確認する

ENDカード(待機画面)を10〜20秒だけ出して締める

シチュエーション視聴者がすぐ離れず余韻を楽しむ時
理由END画面があると“ちゃんと終わった感”が出る
やること10〜20秒出してから配信を終了する

配信終了直後にXで“おつかれポスト”をする

シチュエーション配信後すぐに視聴者とつながりたい時
理由その日の熱量をSNSにも拡張できる
やること「今日もありがとう!」の簡単な文章を即ポスト

トラブルがあった場合はすぐにメモしておく

シチュエーション音ズレ・画面不良などの問題が出た時
理由後で改善点がわからなくなる
やること原因と症状をスマホに簡単にメモする

配信後のテンションが高いまま長文を言わない

シチュエーション終了間際に話したいことが多くなる時
理由長くなると締まりが悪くなる
やること本題は次回に回し、締めは短くまとめる

終了前に“次回の開始時間”を断言する

シチュエーション視聴者が次回来れるか判断したい時
理由確実な時間の案内は予定に組み込みやすい
やること「明日は21時からやるよ!」のように言い切る

視聴者が書きやすい感想を投げる

シチュエーション感想が少ない時
理由“感想のきっかけ” があると投稿が増える
やること「今日どこが面白かった?」と一言だけ聞いてみる

同接や数字については最後まで言わない

シチュエーション数字の変動が気になった時
理由数字の話は空気が重くなる
やること配信終了後に裏で確認し、配信中は触れない

今日の“切り抜きポイント”を簡単に口にする

シチュエーション視聴者がどこを切り抜けばいいかわからない時
理由明示すると切り抜き投稿が増える
やること「今日のあの瞬間切り抜いていいよ!」と軽く言う

最後に視聴者名を数名だけ読み上げる(負担ない範囲で)

シチュエーションコミュニティ感を出したい時
理由名前を呼ばれると応援につながる
やること無理のない人数だけ選んで挨拶する

“今日来れなかった人向け”の一言を入れる

シチュエーションアーカイブ勢も大切にしたい時
理由アーカイブ視聴が増える
やること「アーカイブ勢もありがとう!」と一言添える

終了前にもう一度だけ軽く自己紹介する

シチュエーション配信途中から来た人が多い時
理由全員が最初の自己紹介を聞いているわけではない
やること「改めて〇〇です!」と短く紹介する

最後に“今日の雰囲気に合った一言”で締める

シチュエーション配信全体の空気を美しく締めたい時
理由最後の一言が“記憶に残る印象”を決める
やることまったりの日→柔らかく/元気配信→明るく簡潔に締める

アーカイブ・振り返り(配信の資産化・改善)

アーカイブは基本的に非公開にしない

シチュエーション配信後に「残すべきか迷う」時
理由アーカイブは検索流入と定着の入口になる
やること重大な事故がない限りは基本公開で残す

概要欄に“見どころ3つ”を必ず記録する

シチュエーションアーカイブ視聴のきっかけを作りたい時
理由見どころがあると途中からでも観てもらいやすい
やること「12:40 爆笑」「45:10 神回」など3つメモする

タイトルを配信後に微調整する

シチュエーション配信前につけたタイトルが少しズレている時
理由アーカイブは検索で見られる比率が高い
やること内容に沿ってタイトルを短く・明確に調整する

サムネイルを配信後に差し替える(必要な場合)

シチュエーション配信中にハイライトが予想外に変わった時
理由アーカイブ向けは“その回の顔”を反映したほうが強い
やること印象的な瞬間を反映したサムネに差し替える

タイムスタンプを作成する

シチュエーション長時間配信でアーカイブが見づらい時
理由まとまりがないと視聴者が途中で離脱する
やること主な流れ・見どころ・章分けをタイムスタンプ化する

切り抜きにできる場面をメモしておく

シチュエーション配信後の熱量を形に残したい時
理由切り抜きは新規流入の強力な武器になる
やること配信直後に「ここ切り抜ける!」をメモしておく

コメント欄をざっと読み返す

シチュエーションリスナー反応を把握したい時
理由どの話題が盛り上がったかが明確になる
やること反応が多かった瞬間をチェックして次回に活かす

アーカイブの序盤5分だけ確認する

シチュエーション初見が最初にどんな印象を持つか知りたい時
理由序盤で離脱されやすいため改善余地が大きい
やること声のトーン・入り方・説明の明確さを確認する

アーカイブの中盤を倍速でざっと流し見る

シチュエーション全体のテンポを把握したい時
理由倍速で見るとテンポの悪い部分がわかりやすい
やることダレた部分・テンポが落ちている部分をチェックする

エンディング部分を確認して締めの質を見直す

シチュエーション締めがうまくいっていない気がする時
理由配信の最後は“次回への期待”を作る重要ポイント
やること挨拶・次回予告・感謝の伝え方を確認する

一度“音声のみ”でアーカイブを確認する

シチュエーション配信の声・リアクション・説明の質を確認したい時
理由音だけにすると話し方のクセがよく分かる
やること通勤中や作業中に音だけで聞いて改善点を把握する

配信内容を一言で表す“サマリーメモ”を作る

シチュエーション次回の企画や進行を組み立てる時
理由各配信が何をした回か分かると積み上げがしやすい
やること「今日は〇〇攻略」「雑談で××の話をした」など1行で記録

コメント率をざっくり見て反応の濃さを把握する

シチュエーション視聴者の参加度を把握したい時
理由コメント率の高い回は“方向性が合っている”可能性が高い
やることコメントの流れをざっくりチェックする程度でOK

離脱ポイントを確認する

シチュエーション視聴者がどこで離れているかを知りたい時
理由離脱の瞬間には改善点のヒントがある
やることYouTubeアナリティクスで離脱が多い時間帯を確認する

同接の上下を“感情ではなく理由”で捉える

シチュエーション同接の増減に気持ちが揺れやすい時
理由数字を感情で捉えると行動がブレやすい
やることタイミング・話題・展開など要因ベースで解釈する

切り抜き動画の候補を2〜3個だけ選ぶ

シチュエーション切り抜き化で迷いがちになる時
理由多すぎると作業コストが上がる
やること「この回のベスト瞬間」を2〜3個だけ絞る

全体を振り返り“次回の改善ポイント”を1つだけ決める

シチュエーション改善点が多すぎて何からやればよいかわからない時
理由改善は1つずつ積み上げたほうが確実に変わる
やること「今日はこれを直す」と1点だけ改善目標を決める

配信内容がシリーズものの場合は“次回の導線”をメモしておく

シチュエーションシリーズ配信の流れを忘れそうな時
理由前回の続きがスムーズに再開できる
やること「次は〇〇を進める予定」など短く記録する

アーカイブ再生の最初の10分を“初見の目線”で見直す

シチュエーション新規がどんな印象を持つか確認したい時
理由序盤は新規の離脱ポイントが最も多い
やること見づらい点があれば次回改善する

必要ならアーカイブの冒頭30秒を編集する

シチュエーション序盤が間延びしている時
理由最初の30秒で離脱されやすい
やること少しだけカットしてテンポを整える

長期管理(継続・戦略・成長の土台づくり)

月初に“配信スケジュールのざっくり版”を作る

シチュエーション今月どんな配信をするか見通しを立てたい時
理由長期の俯瞰があると無理なく続けられる
やること主な企画・ゲーム・雑談など大まかな枠だけ決める

定期企画を1つだけ持つ

シチュエーションチャンネルの“軸”がほしい時
理由定期企画は視聴者の習慣化につながる
やること週1・月1など無理ない頻度で定期企画を設定する

活動の“強み”を毎月1回見直す

シチュエーション活動の方向性がブレてきた時
理由強みを再確認すると長期的な伸びが出やすい
やること視聴者反応・コメント内容・人気回を振り返って強みを見直す

新しい配信ジャンルを時々試す

シチュエーション伸び悩みやマンネリを感じる時
理由新要素があると視聴者も新鮮に感じる
やること月に1回だけ新ジャンル・新企画を試す日を作る

明確な“休みの日”を必ず設定する

シチュエーション疲れが溜まって活動ペースが不安定な時
理由休みがないと継続の質が落ちる
やること週1〜2日、配信も作業もしない完全オフ日を作る

視聴者層(年齢・傾向・好み)を定期的に把握する

シチュエーションどんな視聴者が増えているか知りたい時
理由方向性を調整する材料になる
やることコメント内容・時間帯・反応傾向から視聴者層を分析

配信ログ(失敗・成功)を短く記録しておく

シチュエーション同じミスを繰り返したくない時
理由自分の傾向が見えると改善しやすい
やること成功1つ・反省1つだけを1行で記録

年に1回“チャンネルの方向性”を再定義する

シチュエーション活動が大きく変わる節目の時
理由方向性の言語化は迷いを減らす
やることコンセプト・配信ジャンル・目標を毎年見直す

配信時間帯を半年に1回見直す

シチュエーション視聴者数が時間帯で大きく変わる時
理由視聴者の生活リズムも変化する
やることどの時間帯が最も安定するかアナリティクスを基に調整

コラボ方針を明確にしておく

シチュエーションコラボの誘いが増えてきた時
理由自分の軸がブレるとストレスが増える
やることOKライン・NGラインをあらかじめ言語化

“やりたいゲームリスト”を常に更新する

シチュエーション次に何を配信しようか迷う時
理由迷う時間を減らせる
やること積みゲー・興味ゲームをリスト化し優先度をつける

月末に軽くチャンネルデータをチェックする

シチュエーション今月の活動がどうだったか知りたい時
理由長期成長には簡単な振り返りが必要
やること同接平均・アーカイブ率・再生増減をざっくり確認

無理のない活動量を把握する

シチュエーション疲弊してモチベが下がる時
理由キャパを超えると継続できなくなる
やること自分の“週あたり限界配信数”を把握し超えないよう調整

定期的に“やらないことリスト”を見直す

シチュエーション活動が増えすぎて疲れる時
理由増やすよりも“やらないこと”を決めるほうが効率的
やること不要作業・負担が大きい活動を定期的に整理する

年に数回“視聴者アンケート”を取って方向性を確認する

シチュエーション配信の好みが見えなくなった時
理由視聴者意見は方向調整の判断材料になる
やることXやYouTubeコミュニティで簡単なアンケートを実施する

活動する上での“優先順位”を明確にしておく

シチュエーション何に時間を使うべきか迷う時
理由優先順位が曖昧だと無駄が増える
やること「配信>編集>SNS」など優先順位を決める

半年に1回“配信設備や環境”をチェックする

シチュエーション機材トラブルが増えてきた時
理由機材の寿命・設定ズレが累積するため
やることマイク・インターフェース・回線などを見直す

面倒な作業はテンプレ・自動化・省略を検討する

シチュエーション手間が多くて疲れてしまう時
理由持続には“楽にする工夫”が必須
やることテンプレ化/定型文保存/自動投稿など負担軽減を図る

長期目標(半年〜1年単位)をシンプルに決める

シチュエーション活動の全体像を見失いがちな時
理由長期の指標があると意思決定がブレにくくなる
やること「登録者〇〇」「新シリーズ完走」など1〜3個の長期目標を設定

配信活動に関する“価値観のアップデート”を定期的に行う

シチュエーション成長のペースが悪い・時代に合っていないと感じる時
理由配信環境・SNS文化は常に変化するため
やること自分の考え方・優先順位・判断基準を数ヶ月ごとに見直す

全部は無理!だからこそ出来る事から始めて!!

リストアップしてみると小さい事から大きな事まで、出来る事って凄く沢山あります。もちろんこれ全てを完璧にこなすという事は難しいというか、ほぼ無理だと思います。

全部やることは無理だからこそ、出来る部分はなにか、自分に足りてないかもしれないと思うこと。そういう事を1つでもやってみて、習慣になるように続けてみてください。

続けることは大変だと思いますが、小さな積み重ねは必ず自分自身の力になります。未来の自分を想像しながら、やっていきましょー!

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この記事を書いた人

SPiCaの作詞・ジャケット、ロゴデザイン。 GARNiDELiAの「HystericBarret」のタイトルロゴ・MV。桐生ココのオリジナル曲、 「weather hacker☆」のタイトルロゴ・MV。VTuberグループBees ProjectとVesperのプロジェクトサポート。 わんコメのデフォルトテンプレート「cool-pop」「QuickStarter」など。おはようVTuber・おやすみVTuberのロゴ発案、絶対推せ素材など。

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